黒茶

73青餅

73青餅と呼ばれているポーレイ茶があります。

731 今日はそれが沢山お店に届きました。
いくつかの特徴があり、ちょっと記憶のために写真を撮ってみました。
味見は、お茶をチェックしている時にほんの少し崩れて落ちたお茶を集めて一番小さな紫砂壺で淹れて試飲です。
735734 今回のこのお茶は、私好みのお味でした。
差し入れのお菓子とともにいただいて、ちょっとおやつ気分で嬉しかったです。

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贅沢な飲み比べ

昨日は新しく古董茶(宋聘)を原筒を開き、一枚一枚に包装しなおしました。
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お客さんからの要望もあり、開いたのだと思います。
その際に内票違いの餅茶があり、ボス達3人が、それの味比べをしていました。Sonpen2


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参加はしていませんでしたが、まだまだ味のある状態で、ボス達はお客さんとの会食に向かったので、その後スタッフ同士で試飲をしました。3つとも味と香が少しずつ違います。

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今日はそれに陳皮をくわえて煮茶(ジュ―チャ)を作っていただいています。

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8582 Tea bag

今日は午後出勤、のんびり家を出て、出社して、ちょっとメールをチェックしたりしている間にあっという間にランチタイム。。。。

と言っても、昼休みは無く、いつもお客さんのいない合間にお店のテーブル一つを取り囲みスタッフで一緒に食べるのが、香港スタイルです。スタッフの休憩室のような物は有りません。

出勤時間とお店の開店時間も一緒、ランチはいつも中華飯(メシ)っと言いたくなるような香りで店内が充満します。…が、ここは香港、お客さんも含め、誰も気にする人はいません。ん。。。さすが…っと言っていいのかな?!

初めはいろんな意味でびっくりする事が多かったですが、
もう、ここは中国!! 慣れっこです(*´v゚*)ゞ

余談が長くなりましたが、食後にスタッフが“面白いお茶があるから飲んでみて”っとTea bagを取り出し、淹れ始めました。

“飲めるのー”などの声が飛ぶ中、ニヤニヤしながら淹れてます。
“皆、飲んだことの有るお茶だよ、何だと思う”そんな事を言いながら。。。
“ポーレイだと思うけど。。。”
“味が軽い。。。” などの感想を語られる中、

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おもむろに8582と書いてあるTea bagのラベルを見せてくれました。

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新星茶荘で購入した8582青餅をお客さんがTea bagにしたんだそうです。
価格は話していましたが。。。聞き取れず。。。8582の茶葉をもう一度蒸してからTea bagにしているそうです。万人向けする軽くて甘いポーレイ茶になっていると思いました。

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小黄印

お店でも本当に飲まなくなった黒茶の一つ“小黄印”1970年代を代表するポーレイ茶です。
紅印、藍印、黄印と呼ばれ、雲南の茶葉公司の初期の七子餅として有名なお茶です。
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紅、藍とは20年近く時代を異にするお茶ですが、味も知名度も有る割りに前者よりも買いやすい価格なことから私が香港にすみ始めた頃(15年前)から“売れてしまって香港には少なくなっているお茶なんだ”。。。とお茶の先生から聞いていたものです。

新星茶荘に勤め始めた頃(10年前)は、時々スタッフ同士で忙しかった時など自分達へのねぎらいで淹れて飲んだりすることの出来るお茶でしたが。。。

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本当にもう、商品が無いお茶になっています。
そんな黄印を先日久しぶりに飲みました。倉庫の環境や色々な事で味は違いますが、やはり1975年製造のお茶はおいしいです。

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プロモーション

今年もちょっとお得なプロモーション商品(ポーレイ茶)がでました。
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“2003年の7582”です。

以前にだした“2004年7532”と併せて持っていても面白いお茶だと思います。

7582とか7532とか簡単にいうとお茶の名前で、もともとシリアルナンバーのような扱いのもので、それがお茶の名前と同じような扱いになっているのです。

4桁の数字の2桁目の番号が茶葉の大きさに関わってくる番号です。数字の多きほうが茶葉が大きいと考えていいです。

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2001年青餅

ここのところ日本で開くお茶会に向けて、ポーレイ茶の試飲をしています。
今日は、久しぶりに2001年のポーレイ茶、4種類を飲み比べてみました。

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まずは、福海青餅(ポーレイ茶の名前です)と瑞紅印青餅の二つ。

同じ年に製造されたお茶ですが、茶葉質以上に保存環境からかなりの水色の違いが見られます。私が開催しようとしているお茶会に来て下さる方々の好みは、どちらかというと、香港(新星茶荘)で言う湿倉(湿度の高い倉)に長く保存されたものよりも、青味が残って保存された乾倉(風通しのいい倉)で長期保存したお茶のほうを好んでいるようなので“福海青餅”のほうは持って行かないことに決定です。

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瑞紅印青餅を残したまま、8580青餅と比較しました。

こちらの熟制度は同じくらいですが、かなり風味が変わるので、好みによって分かれるように思いました。8580のほうが少し熟成が進んでいますでしょうかね。。。お店のスタッフからは最近8580を勧められていたのですが、茶葉の大きいタイプが好きか、軟らかい細かな葉のタイプを好むかによっても違うように思います。

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今度はこの二つを残したまま、倚邦易昌号を淹れます。

このお茶は数年前に自分でも購入しているポーレイ茶ですが、飲むのは数年ぶりです。
熟制度で言ったら一番若い感じですが、甘みがあって私好みです。やはり自分で買っているだけあるかな。。。っと思いました。

さてさて、お茶会でどのように淹れていこうか、思案中です。

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買取・買い付け

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ここのところ、お店に昔買ったポーレイ茶を売りに来る人もいるけれど、今回は百年物の話が舞込んで来たらしく、中国で会食をしていたお父さん社長さんが、早めに香港に戻って来て買い取ったというお茶を試しました。

百年同興と呼ばれているポーレイ茶です。

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いつものように隙間からお茶の具合をチェック、香りを嗅いで、古いお茶である証拠の紙-内票や筒飛を覗き見のように見て確認。

ちょこっとこぼれた茶葉で試飲。

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最近では口に入ることのなかったこの年代のお茶!!

久しぶりに古いお味を堪能しました。こういう時だけは、お茶屋にいてしあわせと思います。

美味しいお茶を頂くと本当に疲れが飛びます

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持ち込み

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先日、いつもいらっしゃるお客様(たぶん韓国の方)が、いわゆる紅印(あかいん)という1950年代のポーレイ茶を持ってこられました。

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ボスはいつものように、そのお茶を私たちスタッフに見せ、どんな年代のどんなお茶かを判断させます。

まずは包装を開けずに、セロハン越しに紙の状態と全体の様子を見ます。そして、

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セロハンをはがし、中の包みを直接見て、触って、包装紙の少し切れてお茶葉が覗いているところから茶葉の色を見て、香りを嗅いで、じっくり見た後に一人ひとりに感想と判断結果を聞いていきます。

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結論は一度、包みは開けてあるけれど、茶葉を偽物と摩り替えてはいない、本物とのことでした。そして、もし、中身を入れ替えてあったとしても、セロハンをとめていたセロテープの色から2,30年は経っているとの判断でした。

いつものことながら、ポーレイ茶の判断はすごく難しいです。下手に知っていると余計だまされやすいというポーレイ茶、熟知していないとビンテージ物には手が出せませんね。

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テスト?

時々あることですが。。。

P8220708_3 突然ボスが茶餅を持ってきて“さ、これは何だ!!”っと私達を試すことがあります。

今回は筒(トン)の状態のポーレイ茶を2筒、“香りは嗅いで良いけれど後は見て判断して”

最近、新人スタッフも入り、質問されたり、飲んだお茶の当てっこなども頻繁になってはいるのですが、ボスが全員に聞くのは久しぶりの事です。

①年代

②餅の名前

③原筒(ユントン)かどうか

この三点を紙に書きます。③の意味は七枚を一包みにされて出荷されるポーレイ茶の包みを一度開けているかいないかの判断しなさいという事です。原筒であれば一度も開けられていないということです。

私の答えは①80年代②7532③原筒

正解は①80年代②73青餅③原筒 というものでした。

私以外の人は皆、原筒ではないという答えでした。

皆が悩んだ点は、竹の皮の色、薄さ、少し見える茶餅の包装の色、厚さです。

P8220714 P8220713 自分の中にある基準の70年代の紙質、80年代以降の包み方、90年代に近い竹の皮の色、古いお茶に見る事ができる竹の皮の薄さ。。。こんな矛盾のある筒をみて、一度解いた事がある筒と判断したようです。

私は、見えた包装紙の色、印刷の色が80年代に近いと思え、また匂いもそんなに古いと感じられなかったので。。。また、筒を結んでいる針金のとめ方が開いたものでは無いように思えて原筒と判断しました。

P8220711 P8220712 筒を開けて答えを教えてくれたボスは、7572や8582であればこんなに筒の高さは低くない、また餅がはみ出るように膨らんだ感じになっているはず、針金の結びが簡単で、途中でねじった後がある。これは原筒の証拠、という事は80年代。そして包装紙の紙質が70年代なのは、73青餅の特徴。80年代のお茶で70年代の包装紙はこのお茶だけ。。。

簡単にはこんなやり取りがあったのでした。

お茶の判断はやっぱり難しいですね。

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2011年春 ポーレイ茶

P7180713 新星茶荘こだわりの“楊(By Henry)シリーズ”

このポーレイ茶は、雲南省易武麻黒という土地の茶葉と、伝統の技を受け継ぐ職人にこだわり2005年頃より作り始めたシリーズになります。

P7180714 そしてこの易武という土地柄は、その昔のポーレイ茶工場(家内工業のように小規模)が立ち並ぶ地域であり、由緒ある土地柄といえます。

今年は“麻黒”という土地の茶葉に加え“落水洞”という麻黒に程近い村の茶葉の製品も作りました。

P7180715 “石模”と呼ばれる石の重みで圧縮させる古来の製法を用いたポーレイ茶餅は、しっかりと固まった中にも適度な緩みを持ち、時を重ねると共に色を褐色に変え、緩やかに発酵し、まろやかな味へと変化していきます。

P7180716 今年の易武の晒青緑茶の価格は高く、製品の価格に影響しているのがちょっと残念ですが、味は変わらず、どちらも心地よい甘味を持つポーレイ茶餅に仕上がっています。

是非、皆さんも試してみてください。

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